『日本臨床アロマセラピスト部会』 発足のお知らせ
日本臨床アロマセラピスト協会が2015年に設立され、これまで各地方会の役員の皆さまのおかげで、さまざまなレベルアップを図るための講座の開催や課外活動をすることができました。心から感謝申し上げます。
私が臨床アロマセラピストになった頃には、アロマセラピストの数は今ほどたくさんおらず、スクールを卒業しても孤独な活動を続けなければなりませんでした。そのために志半ばで諦めてしまう仲間も少なくありませんでした。あれから20年が過ぎ、こうしてアロマセラピスト同士でつながりを持ち、組織的に行動できることは本当にうれしく、これからももっと積極的にみんなで活動していきたいと思います。
近年、感染症の広がりや災害といった未曾有の事態に人間の力が試される機会が増え、人々は体や心に痛みをかかえています。こうした時代だからこそ、臨床アロマセラピーの必要性はさらに高まり、社会からの期待も大きくなっていくことと思われます。そこで、次に必要になることは、私たちが行っているアロマセラピーは、患者さんやクライアントに、あるいは医療経済にどのような効果をもたらせられるか、臨床アロマセラピストはどのように社会の役に立つのかを研究ベースで広く示していくことだと考えます。私も個人的に緩和ケアを受ける患者に対するアロマセラピーの効果、がん非がんの患者に対する効果の比較、看護アロマセラピーマッサージ介入プログラムの開発などの研究を行ってきましたが、まだまだ十分ではありません。そこで、JCAA内に臨床アロマセラピスト部会を立ちあげ、研究や事例検討等をしていきたいと思います。
尚、この部会の入会メンバーは、臨床アロマセラピーの習得、研究の基礎的理解が必要なため、臨床アロマセラピスト会員とさせていただきます。さらに何か講義を聞くという受け身ではなく、事実を明らかにしていこう、レベルアップしていこうという積極的気持ちを持って参加していただけることを願っています。
日本臨床アロマセラピスト協会
理事 相原由花
2020年11月28日(土) 第1回 臨床アロマセラピスト部会発足記念講演&事例検討会を開催します
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